横浜訪問マッサージ　森鍼灸マッサージ院 | 日記 | 180日で打ち切られます

180日で打ち切られます】もし、あなたが、ご家族が脳梗塞で入院されたらどうしますか？ご家族、ご本人様が今までの生活、今まで出来たことがすべて失われてしまします。特に、病気になられた本人が肉体的、精神的につらいこととなります。病気で入院中のリハビリの期間が180日間で打ち切られることが、
大きく注目されています。 180日、半年です。長いようですが、一度うしなった機能を回復するにはどうでしょうか？病気の程度にもよりますが、時間がかかります。 180日、6ヶ月機能を回復するには、時間がかかります。 180日過ぎたら退院するしかありません。家族にとっても、ご本人にとってもどうしていいかわからないことが多々あります。私も長年、病院でのリハビリに従事し、少しでも機能の回復を目標にしていましたが、180日、長いようで短い、もう少し時間があればと機能の回復、退院してからの生活が向上できたのではないかと、日々考えることが多々ありました。リハビリの途中で、退院された患者さんの受け皿はどこにありますか？もう少しリハビリを続ければ日常生活動作が自立できるのに、

家族に迷惑をかけないで生活したい、リハビリ期間打ち切り後もリハビリが必要であれば行えるサービスは、色々とあります。病院退院後の受け皿としてこの在宅医療を考え、開業しました。在宅でのリハビリには、このようなサービスがあります。その中で

訪問リハビリ、訪問マッサージについて説明したいと思います。


PT（理学療法士）やOT（作業療法士）による訪問リハビリを、在宅療養中、寝たきりの患者さんへ行っていますが、介護保険での対応になるため、他のサービスとの兼ね合いで、十分なリハビリを受けることができない様子です。デイサービスでリハビリを行っている事業所もありますが、まだまだ少ないようです。

2週間に1回、月に1回程度、 お身体の状態、変化を評価して、
患者さんや、介護家族の方へ 【お勧めの体操、運動法】をお知らせすることしか出来ないという お話をよく聞きます。

私達鍼灸・マッサージ師による、 往診治療を取り入れて介護保険に
影響しないで、機能訓練などを含むマッサージ等を週に2～4回行うことによって、ADL/QOLの向上を目指してゆくことが可能になります。また、医療保険を利用しますので、介護保険との併用が可能となっています。

医療保険を使う訪問マッサージは、利用者の負担は、1割～3割です。
一回の負担金が数百円の低料金でご利用できますので、「訪問医療マッサージ」は、この高齢化社会の中で最も必要とされているのではないでしょうか？また、厚労省では、「日本の全体的人口は平静19年から減少し始めるが65歳以上の人口は継続的に増加し、今後20年間で推定高齢者数は、1,146万人高齢化率は急速に上昇する」と発表しております。
これからの高齢化社会は、ますます進んでいくと考えられます。介護保険でのホームペルパー、ケアマネージャー、訪問リハビリ、医療保険での訪問マッサージをうまく使い分け、在宅ケアにおける専門分野の一つとしてお互いに連携でき、利用者のために社会貢献させていただければ幸いです。





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