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横浜訪問マッサージ 森鍼灸マッサージ院 の日記

特別養護老人ホームと介護老人保健施設の違い

2011.02.28

おはようございます。森鍼灸マッサージ院の森です。
今日の横浜は、1日雨模様の天気です。
訪問マッサージの仕事をしていると雨の天気は、バイクで移動しているのでとても大変です。

今日は、特別養護老人ホームと介護老人施設の違いとして考えてみたいと思います。


介護老人保健施設はリハビリテーションを中心とした医療サービスを提供し、

在宅復帰を目的としています。

このため、看護師、介護職員に加え、医師、理学療法士、作業療法士等、

リハビリテーションに特化した職種も配置しています

その他に、施設内での日常生活に必要な食事、入浴、排泄、レクリエーションなどの

支援や介助を行っており、(管理)栄養士、支援相談員、介護支援専門員(ケアマネージャー)

など、多職協働でご利用者のニーズに応えております。介護保険法上での期限はありません

が、一生涯に渡って入所して生活をするところではなく、あくまで在宅復帰を目的とした

中間施設としての位置づけがされています。

在宅復帰を目的としていますのでいつまでもそこにはいることができません。

在宅復帰を目指していますが、ほとんどの方が特別養護老人ホームへ行かれる中間施設の

ような施設です。   一方、特別養護老人ホームとはどんな施設なのでしょうか?

65歳以上の方が入居要件であるところはどちらも同じですが、常時の介護が必要な方、

かつ自宅での生活が難しい方が対象となります。

同じように見えますが、終身に渡っての援助を行うのが特別養護老人ホームです。

ご利用者の自宅となりますので積極的なリハビリは、ありません。

機能訓練指導員が作った、リハビリ計画書に沿って介護職の方が日常生活動作訓練を

行います。

日常生活動作訓練とはどういうものなのでしょう。

私たちが日常生活で行っている動作の中でのリハビリの事で朝起きて、夜寝るまでの動作、

トイレ、歩行、更衣、食事など自身で行えないと事を援助していきます。

日常生活リハと言っていますが積極的なリハビリではないので体力を維持することが難しい

ように感じます。徐々に体力の低下をされている方、関節の拘縮が進んでしまっている方を

見かけます 。

入所中の方でも訪問リハビリマッサージが利用できます。

健康保険適用なので、介護保険枠を気にすることなくご利用できます。

特別養護老人ホームで積極的なリハビリを行いませんか?





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